一般道路から利用する羽生パーキングエリア

羽生パーキングエリア ドライブ

鬼平江戸処で時代をタイムトリップ

東北自動車道・羽生上りPA

東北自動車道上りの舘林ICと羽生ICの間に位置しているパーキングエリアです。

東京方面で早めの休憩をしたい時や圏央道に向かう際には最後のPAとなります。

特に圏央道大栄方面へは次のPAが約86Km先となるので注意が必要です。
大型車であれば次の蓮田SAよりも駐車可能台数が多いので余裕ある休憩がオススメです。

圏央道外回り(大栄方面)・・江戸崎PAまで約86Km
圏央道内回り(八王子方面)・・菖蒲PAまで約24Km

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一般道側入口

一般道側からの利用は約23台くらい駐車可能な駐車場があります。

更にその隣には別の駐車場がありました。(従業員さん風の方たちが施設から出てきて車に乗り込んでいました)。

施設入口付近には道を挟んでバイク、自転車の置き場もあります。

駐車場

大型車・・148台
小型車・・114台
身障者用・・5台(大型車1台 小型車4台)

鬼平江戸処

「温故知新」をコンセプトとしています。
「人情の世界」と「豊潤な食の世界」という江戸の表情を演出した「鬼平江戸処」です。
人情味溢れる町並みと江戸の老舗が集まって美味しい食べ物やお土産でおもてなしをしています。

江戸老舗店は現代の各方面からの監修を得ての店舗となっております。店内の演出とともに時代の味を楽しめますので老舗店巡りに出かけてみましょう!

老舗店舗

軍鶏鍋「五鉄」

日本橋人形町で1760年創業の親子丼発祥店「玉ひで」がモデルと言われます。軍鶏鍋や一本うどんが好評です。

オススメの一品は極・五鉄親子丼です。鳥取県産の山王軍鶏を使用した上品な肉の旨味が絶品でテイクアウトもできます。

蕎麦処「本所さなだや」

1884年創業の「神田まつや」監修の老舗の味です。

鬼平天もりそばは、神田まつやのメニュー「天種(てんたね)」と同じです。大海老天2本、海苔の天ぷら、大葉の天ぷらともりそばのセットが舌を喜ばせます。

うなぎ「忠八」

1897年創業の川魚卸問屋「鯉平」が素材を厳選する本所深川の味。

皮はパリッと中はふっくら、お米は埼玉県産を使用したうな重です。いつでも笑顔になれる一品となっていて暑い夏には白焼丼も絶妙となっています。

中華そば「弁多津」

「日本橋たいめいけん」監修のオリジナル中華そば。

チャーシュー5枚入ったボリューム感ある醤油チャーシュー麵が安定の中華そば。

他にも夏メニューで「夏のざる中華」も暑い時期の味です。

江戸めし「万七」

東京・大塚「なべ家」監修の料理店。

大海老3本を自家製たれでいただく大海老天重が空腹を満たしてくれます。

元祖くず餅「船橋屋」

1805年創業から現在に至る老舗店。

たくさんの著名人や人々に好まれ続けている素朴な味が歴史を繋いでいます。

なかでもカップくず餅は、車内やバスの中でも気軽に食べらたりご贈答にも重宝します。

他にも・・

屋台連では、冷めてもおいしい「鳥幸」のやきとりや「天野屋」の明神甘酒。他にも焼きそば、ソフトクリーム等々つまめるメニューがたくさんです。

人形焼・たい焼「文楽焼本舗」では、全国に店舗展開中の「おめで鯛焼き本舗」のオリジナルであるお好み鯛焼きをご賞味いただくと必ず幸せになれる一匹になっています。

おわりに

ちょっと立ち寄って旅気分を感じられるパーキングエリアです。
一般道路から利用できて特徴ある話題性で利用者の心をワクワクさせてくれています。

羽生パーキングエリアはパーキングエリアとしては大きな施設です。
駐車場の広さや食事処の店舗数も豊富で、立ち寄って満足できる休憩施設です。

ひとつ前の佐野SAから約18Km。次の蓮田SAまで約25Km。
大きなSAに挟まれた羽生PAは穴場的な休憩所です。さらにテーマを持った店舗も充実しています。

こんなテーマパーク的な施設に一般道路から利用できるのです。食事やお土産探しに行っても楽しめますよね。

近隣には道の駅や公園、大型商業施設などが多数あります。

運転とお買い物が好きな方には楽しめるドライブコースのパーキングエリアです。

☆今回の食事画像は、ドラぷらE-NEXCOさんから引用しています。
また、記事内の情報は更新日時点でのものです。最新の情報は各施設や各店舗の公式HPでご確認ください。

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